カジノと何が違うのか【デイトレ】
先週は月曜日+26 火曜日+22 水曜日+70 木曜日+1 金曜日+428
週間で547万円の利益を確定しました(概算)
たまたま当たったSPCEが大きいのですが、それ以外も負けていないという点が
客観的にもイケてると思います。
さて、その中で今週最終の取引となったTIGR(アップフィンテック)の売買について
見てみたいと思います。
この画像の、ちょうどクロスしているあたりで買っている。
この買いポイントとなった根拠は
取引開始時より下げている。
取引開始直後はプラスになった。つまり上で捕まっている人が多くいる。
簡単に言うとこのあたりです。自分が他の人より有利かを気にします。
安く買えているかどうか。
安く買えていたら、当然ですが助かる率が高いです。
そして、目指す利益はたかだか0.5%程度でOKなので、その程度の優位性があれば
突っ込んでいけます。
相場全体の下落には無力ですが、今年いっぱいは好調な地合いもつづくでしょうから。
229526.70ドルで買い。
上で示したチャートのように、実は寝ている間に含み損が拡大していたようです。
結果オーライだなぁ。ただ、これは読めませんので仕方ないことです。
そして利確
231296.00ドルで売り
26.9372ドルが27.15になっただけ・・・
0.7899%、株価が上昇しただけ・・・(27.15/26.9372)
これを、全力でやると。231296-229526.70=1769.3ドル利益
じゅうぶん過ぎます。
気配が良いからと言って、寄り付きで買った投資家
取引開始直後に上がって行ったから、順張りで買った投資家
そういった投資家はまだプラスになっていないと思います。
全体の地合いを見る
比較対象上、勢いがない銘柄をチェック
瞬間的に上がっているものも対象
最悪、そのままホールドできる銘柄を対象にしているつもりです。
最悪、塩漬けになったとしても企業のストーリーに賭けているのですが、実際には今日このタイミングで買ったとして、直後に上に上がるかどうか、にbetしている。
それってカジノじゃないか。何が違うの?
と言われると
カジノとなんら違いはございません。
下がった後に、上がる可能性が高いと思って、買います。
上がり続けているものが、まだいける、と思って、買います。
先週最後のアップフィンテックのように、0.78%上がれば、今のbet額なら 19万円くらい利益になります。
それだけの、カジノです。
ダウがいくら上がった~とか
SP500が最高値だ~とか
実は全然関係ない世界線。
株を語っているつもりの人に、よく見られる視点は無視。
実は、リターンに何の影響ももたらさない
自分はそんなやり方をしている。
これで果たして
中長期的に、成績をあげることが出来るのか。
継続していきます。