売ったクラウドストライクのその後
5月のGW中に、クラウドストライクを197ドルで買付し
5/20に199ドルで売却しました。
利確までに177ドルを付けた場面もあったが我慢。
売った直後に225ドルまで上昇し、大きな利益を取り逃しています。
しかし決算発表後に大きく売られる展開。
決算発表翌日の終値は206ドルとなっています。
上記の値動きで見るとほんとに上下動大きい。
地合いも色々あったせいだと思いますが。
特に決算発表直後に-4.19%となりました。
最近の決算期待で購入した投資家にとってはマイナス幅が大きく感じられると思います。
やはり安く買うのが最強の戦術(戦略もクソもない、どこが安いかも分からない。最終的にはすべて運だと思うわけですが)
さて、この下落でクラウドは終わったのでしょうか。
1日の値動きだけですべて大勢が決したわけではなく、もちろん間違いの可能性もあると思います(市場の反応は間違うこともある)しかし注目したいのは、もっと根本的な時代の遷移を見つめることにあると思う。コロナ最中で注目されていたテーマからの遷移。クラウドストライクの値動きがどうか、という問題よりもそもそもクラウドストライクを選ぶことが今後正解と言えるのかどうか、という論点。
アフターコロナへの期待。もちろん、先に言ったように、決算発表特後のアフターではそれほど下げていなかった、しかし翌日の取引時間中に大きく下げる結果となった。市場も迷っているのである。決算の良し悪しの他、このセクターからもう、資金を逃そうかどうか。という迷いを感じる。
5月、自分自身は月利10%を達成した。小型(TIGR,SPCE)の爆上げと、割安に売られていたもの(SE、AFRM)への投資が勝因である。これらを、今は短期売買で投資している
(理由は言えない)
実はブログとは別に、主に感情を書くだけの日記があるのだが、その手元にある5/8の日記を振り返ってみると
小型株に希望の兆しが見えない状況を綴っていた。いつAFRMが救われるのかといった不安があった。しかし
AFRM・・・ 5/7 54.00
6/2 65.24
6/4 59.65(それでも5/7からは+10.4%)
AI・・・ 5/7 56.33
6/2 76.15
6/4 64.43(5/7から+14.30)
上記のように、資金が入ってくる地合いがきた。この展開は事前には分からないのが当然である、それを読もうとする人の心をへし折り、株式資金は順繰りまわっていく。
やはり世界最大の市場であるアメリカに資金を投じるという合理性は揺るがない。ただ、ルールと、自分の優位性を常に確認しながらやっていきたい。私のいう優位性というのは他人がなかなかマネできないポジション(銘柄、取得単価、株数)らのことである。
周囲よりも早く、その株に、地合いに注目しているか。1か月、3か月で今回のように簡単に状況は変わる。その時に注目の対象となっているか。
今そのポジを取っていることは、数か月先の地合いからさかのぼって、凄いね、と言われるような予測に基づいたものか。これらが、大事だと思っている。
相場は、時にホールドしている人にとって、絶望させるような値動きをしてみせてあきらめを誘う。
ただ、上に言ったように、少し先までを見据えてテーマがあっていれば買いなのだ。
とまぁ、つらつらとSPCEの保有についてプラス思考になるための言葉で埋め尽くしてみた。
30ドルを割り込まない現状、強い気がするし昨年と比べて今年は楽しみがより近く、そして大きい。
どう転ぶか分からないポジションを全力で持っている。