現物の売買と現引きを同日に行った場合の手数料無料範囲
2020.11.11
雑談(この話は1分で読めます)
ファイザー社のコロナワクチン開発によりがらっと潮目が変わった株式市場。セクターによって資金が戻ってくるもの、出ていくものなど明暗が分かれています。
ただ、不可逆的な動きだろうと確信しているのに、オールドエコノミー銘柄が買われるというこの現状に、動揺してはいけません。
また、再びすべての会社が満員電車で通勤させますかね。
通勤費を出したいと会社は思いますかね。
撤退したオフィスを借り戻し、賃料をまた払おうと思いますかね。
それこそ、この地合いで釣り上げられたオールド銘柄に安易に飛び乗って、機関投資家に刈られないようにしてくださいませ。
以上が雑談でした。ここからが本題です。
取引手数料が無料となる範囲を確認
SBI証券にて日本株取引を行う際、現在はこのように規定されています。
IT media様サイトより
現在私も、SBI証券を使用していてアクティブプランを使用しているので、1日で100万円までの取引(売りと買いの合計)でしたら手数料が無料になります。
ただ、この日、信用取引分の現引きを行ったため、この取引は1日100万円までの枠に
加算されるのかどうかというのが気になりました。
なぜって、、薄利でデイトレ完結させて、その金で外食したかったからなんですねw
(1枚目)
— アドビーマンはAdobeよりも日本株仕込み中@他登山、車 (@AdbeAdobeman) 2020年11月11日
昨日は日本株で2500円利益確定があったので、肉食べにいきましたよ。
ドリンクバーもないのに3,000円over...
わずかな手出しで満足、飲食店を応援してきました。
(2枚目)
ところが、米株とのトータルを見ると。
むしろガッツリ損していませんかねぇ~( ;∀;)#ステーキのどん pic.twitter.com/9JLoD4rLtP
早速結論!現引きは1日の取引額に影響しない。
正確な言い回しは証券会社に各自確認をしていただきたいのですが、私の言葉で説明させていただくとすると
「現引きは1日の取引額の枠に含まれません!」
良かったです。手厚いわ。
実際の取引
数日前に購入した
チェンジ(3962)と
すららネット(3998)の現引きをしています。
現引きとは、信用取引で取得した株式を、自己資本でもって買い取る事ですね~。
山田君に借りたバフェット太郎本を、
「山田君、この本 お金払うから僕にくださいな」
ってなわけですね。
見てみると、東京都競馬の売買に関して手数料が発生していません。
もし仮に現引きが1日の取引額に影響を及ぼしているのであれば、1日の取引額が100万をはるかに超えてしまい、東京都競馬の売買欄にも手数料が計上されているはずです。
しかし実際には、東京都競馬の欄には手数料は発生していない。
これは、東京都競馬の売と買の合計額が100万円以内(48万7500円 と49万円)
だから、めでたく100万円以内の枠に収まっており、手数料が発生しなかった。
という訳なんですね。良かったです。
100万円を少しでも超えると、1000円以上の手数料が発生してしまいますからね。
外食の予算が出たのでよかった。本当に。
東京都競馬は過去に少し利益の出た銘柄。
5000円以下なら、1日の現物手数料無料の範囲で、
うまくやればデイトレが完結することが分かりました。
ただ、この銘柄は決算強かったのに株価は弱いので、ちょっと向いていないかなぁ。
以上、雑なアイキャッチ画像とともに、自分への備忘録のために記事を書かせていただきました。