サブ口座開始⑩とこれにて終了(2020年12月1週目)
サブ口座の開設から10週間目が経過しました。
結論から言いますと、今年の米国株での節税目的は達成できました。
ただ、翌年以降にも有効な施策ですので、相場の雰囲気がいいうちは引っ張ります。
米国株取引で引っ張ります(利益と損出し)
ETFでのリターンは低いが安定した取引ができる銘柄。
・SPYとか
今、もっと上がるのか、天井を付けて下落するのかスリリングな銘柄。
・NIOとか
既に決算で大きく下落し、でもやっぱり将来有望で上げてきている銘柄。
・FSLYとか
色々あります。
方針
①デイトレで、開始予算は約1,050万
②薄利でも利益確定優先、時には同値撤退も可とする
③メイン口座にも増して、こちらのサブは取引回数多めの方針
④1銘柄を終了させないと次に行けない
10週目 取引記録
SBI証券からの出力ではなく、行間を間引いて見えやすく。
時間をかけて編集してみました。
10週目 成績
売買金額 3,140,485.3ドル 326,610,471円
確定利益 3,228.88ドル 335,803円
手数料 506ドル 52,624円
※1ドル104.0円で計算
持ち越ししたS&P500 ETF(VOO)で利益が出ましたが、Amazonで捕まってしまい利確できないままずるずると下落。翌日損切してETF取引を再開。
ファストリーの急上昇に少し乗ることができました。
この時、初めて逆指値を使って基準値を切り上げていき、強制決済となったものの利益を大きく獲得できました。
あの日、終値は88.67ドル
逆指値を設定していなかったら、大損失となるところでした。
91.77ドルで1092株購入
96ドルを超えた時に、95.20ドルで全決済の逆指値注文。
なぜか95.20ではなく95.37で発動されていました。
もう一度言いますが、終値は88.67ドル
逆に3,000ドル以上の含み損となる所でした。
ただ単に買ってホールド、銘柄選びだけが株式投資だ
という次元からは少し進歩できたのではないかと思います。
持ち越しはSBUXを1016株 @102.53ドル
スターバックス株の値動きをご存じでしょうか。ハイテク銘柄のような急上昇は見せませんが、極めて安定した動きとなっている。
素直に考えると外食産業でアメリカ中心に感染者、死者がとんでもない状況では苦しいと考えるべき銘柄ですが。実は3月のコロナげ暴落する前の株価をすでに超えており、この日も52週高値を更新している。
節税を目的とした取引(量)にも目途がついたわけで、安定的に保有できる株も候補に挙がってきたわけですが、また私の行動パターンからすれば、上昇したらすぐに利確するのかもしれません。
または、低迷している日本株へ資金投入し上昇を待つスタイルに変更するかもしれません。
とにかく
サブ口座開始①~⑩の合計は以下の通り、大成功といえます。
売買金額23,655,771.81ドル | 利益5,349.17ドル |
2365万ドルの売買をして、ようやく達成した目的。
利益は5349ドル。
利益率低い。
手数料は、とんでもないことになっているでしょう。
日々、手数料を支払いながらもプラスを維持できました。
以後、サブ口座の取引は続けるし、ツイッターでの不定期な呟きも行いますが、きれいにまとめて記事化はしないと思います。目的を果たしたからです。
この先に目標というかすべきことがあるとすれば、損益通算で翌年以降への損失を積み上げることです。
まぁこれは来年の相場がどうなるかわからないので、出来ればやっておいたほうがいいかも。というレベルです。
今年は本当にコロナがひたすら話題の中心でした。これによる影響をしっかり考え、実践によって制度を利用し、有利に資産形成する。
来年の予定(口座が異なるため 確定申告にて)
税金還付 |
4,618,287 |
これでワイの2021年は大きく資産増が確定や!
コレをやっていたんや。
やり遂げたんや。