選挙結果の如何に関わらず米国株が上昇
2020.11.04
この日は日本時間の10時頃からアメリカ大統領選挙の開票速報でニュースが占拠されていました。
結果は、まったくどちらが優勢になるかわからない物でした。
現在も、郵便投票の開票中で最終結果は出ていません。
ただ、そんな中でも「選挙が終わる、決着する」という見方から株価は上昇。
日本市場も大きく上昇していました。
私は前回記事で、下落時にもうひと下落を待っておりチャンスをうかがっているといったような事を書きました。
現金で待機していたら、もっと下がってほしいし。上がってほしくない。
ですが選挙の結果を待たずして、株価は力強く上がっていくようです。
置いて行かれました。
現金比率
現金がまだまだ待機しており、お金が増える地合いなのにお金が増やせないではないか。
しかし、有事の際に現金があり、一気に優勢に持ち込めるメリットも捨てがたいのです。
日々やっていると高値掴みになるので、投資先は慎重になる必要がありますが、日本株のメリットは信用取引で自己資本を約3倍にして取引ができるという事です。
もちろん、借金ですので慎重にならなければなりません。
3倍を使いましょうという意味ではありません。
ただ、将来性がある会社の株を買う場合、自己資金の3倍の枠で、ゆっくり買い進めていくことができます。
といっても短期(1日)で決済したのですが。
11月4日 日本株取引
夏頃、大きく儲けさせていただいたチェンジ(3962)を700株
平均8910→9040で売却。
85,717円利益。
現物 購入銘柄
現在、東京都競馬(9672)を現物で仕込んでいます。
それほど、商いが活発な銘柄ではないので、中長期で10%以上取れたらいいかなと考えています。
短期目的なら信用取引でいいが、こういうのはじっくり発芽を待つ必要があるかなと考えました。
まだ最初に購入した単価の@5310円ではマイナス評価です(終値5210円)
ただ、5000円割れでのナンピン買いが有効に作用しており、500株トータルでようやくプラスになっています。
資産棚卸
チェンジのデイトレで8万円余りを獲得したこと。
東京都競馬での含み損が解消したこと。
米国株が上昇したこと(これはわずかですが)
これらの要因で月利は22万くらいになっています。
日経平均は月初から+3.12%
ダウは月初から+5.07%という恵まれた相場ですので、プラスは割と容易い。
むしろ、その中で自分は+2.20%しか伸びていないのは
リスクを取り過ぎていない。消極的すぎる。
ことが見て取れます。
・今日も東京都競馬を(安くなれば)100株買い増し予定
・チェンジは前日大きく上昇したため、高値掴みには注意しながら値動き見ていきます。