株式・資産保有状況(2020.10)¥10,393,304
2020.10.31
10月、めっきり涼しくなりましたね。登山に行った日なんて道路が凍結するくらいでした。さて、株式市場が混乱の様相を呈していますね。ここはチャンスです!コロナショックですら、政府が本気を出して回復に向けてカジ取りしましたから。
ただ、今は大統領選挙前、株価第一ではありません。そしてある一部の銘柄が一気に下落しているだけです。まぁ、多くの人は食らっているでしょうけどね。アップルやアマゾンなどの時価総額最上位銘柄たちも大きく下落していますからね。
- 日経
- 9/30 23185円
- 10/30 22977円 (-0.89%)
- ダウ
- 9/30 27781ドル
- 10/30 26501ドル(-4.60%)
前月も2%程度の下落をしていたので、NYは2ヶ月続落という結果になりました。
ここへきて感染者拡大、良い所が一切ないバイデンを優勢とあおるメディア。コロナの世界での再拡大、特に欧州は再度のロックダウンを開始するようで、長期間の経済の減速を織り込み始めています。
私の今月の結果は-5.8%という結果になりました。
指数よりも悪いのですが、月末までには資産を一旦日本円に替えていますので、今は気楽な立場です。そして、安くなった株を買い増すチャンスを、じっくりうかがえる打席に立っています。
株式保有状況
3962 チェンジ 8000円程度なら買い ただし長期的には7000円から下もあると考え、少しづつ買い入れ。8000円から少し反発したら、その分は売り。日中の値動きで取れるときは利確。
9672 東京都競馬 巣ごもりレジャー(ネット投票)が伸びた地方競馬。もともとネット投票が拡充しており売上は右肩上がりです。すこし調整の局面であったため買い。
また。10/30引け後に決算発表し、業績の修正(上方修正)をしています。
ツイートはこちらです。ご参考までに
決算発表 東京都競馬
— アドビーマンはAdobeよりも日本株仕込み中@他登山、車 (@AdbeAdobeman) 2020年10月30日
どうだろうか。
同時に業績の修正も発表。
競馬ファンなら地方競馬の伸びは周知の事実。
あとはこれが
織り込んでいるのかどうかだにゃー。#東京都競馬 pic.twitter.com/YG9tvkpagx
10月はマイナスという結果に終わりましたが、大損害となる前に未然に回避できたので、よしととらえます。
何よりも、今ここで現金比率が72%以上もあり、残る割合のうち比較的安心できる日本株個別銘柄を保有しており、チャンスでしかないです。
また、以下の月次資産の推移を見ていると、8月終値よりはまだ上にあります。
ここは自分でコントロールしました。
自分の中で許容できる落ち込みと、許容できない落ち込みを決めておくのはいいと思います。
私の中では、前月比マイナスになることは許容するが、2か月前と比較してマイナスになることだけは避けたかった。
保有資産額 月間推移
絶対にプラスを目指す!とか言って。
前半はいつになく好調だったのに後半下落がひどかったです。
ただ最終週にほぼ横ばいで市場の大きな下落を回避できたのが大きいです。
何度も言いますが、チャンスです。
月末資産残高
2019.08 | 3,644,003 |
2019.09 | 3,801,576 |
2019.1 | 3,836,728 |
2019.11 | 4,269,502 |
2019.12 | 4,659,013 |
2020.01 | 4,750,545 |
2020.02 | 4,732,163 |
2020.03 | 3,646,302 |
2020.04 | 4,827,183 |
2020.05 | 5,449,030 |
2020.06 | 8,896,619 |
2020.07 | 9,770,088 |
2020.08 | 10,298,841 |
2020.09 | 11,036,551 |
2020.10 | 10,393,304 |
コロナに強い銘柄、というのは当然としてあるが落ちるときってのは大抵みんな落ちる。
とある方のツイートが完全に真実を語っていたので引用させていただきました。
俺はディフェンシブな運用をしているんだぜ~銘柄ご覧あれ。
っていうのは全く信用していないです。下落するときは下落するんです。業績とか業態を見るのではなく、市場がリスクオンなのかリスクオフなのか。オプション取引?ビットコイン?色々な資産クラスとの間で資金が流れていきます。
絶対に、この方針は曲げません。
11月行動目安
日本は嘘か本当か、感染者が横ばい。すごい。
Go Toキャンペーンで独自の文化。のほほんと行ってる。
好業績銘柄に投資する。米国株よりも日本に注目。
誰かが言っているから、米国は人口増加だから右肩上がりだから。
そんなもの、とっくに織り込まれており、今は信用できない。おおまかな前提など役に立たない。
市場を出し抜けるのは、自分にしか理解できないレベルの細かい根拠を市場にたいして示せるか。東京都競馬なんてそう。
自分にしか理解できない=とまでは言い過ぎだけど。
地方競馬の右肩上がり、巣籠もりでの追い風などは自分には当然のように理解できている。ただ細かすぎてあんまり注目されていない。こういう所を狙う。
米国株、急落をつづけている今は買うのが怖い。ただ下落局面の最終は恐怖を感じみな生存のために投げる(投げ売る)ので、それがひとつの反転ポイントかなと。
10/30の下落株たち。恐ろしすぎでしょう。
持ってないけど。
1週間前までBYND持っていたけど(169ドルで売り、現在142ドル。)
実は何回も言っていたのですが、米国株はアフターコロナへの期待株へ、見込み買いが続いていました。
現在、その上の決算を出しても、現実で売られる状態になっています。
3か月前頃の上昇=コロナで壊滅的なはずなのに、そこそこいいじゃん、買い!
現在の下落=経済も再開しているし、当然のように高値更新だねと思ったら、そうでもない、期待が大き過ぎた分、投げ売り。連鎖的に売り。
問題は底がどのあたりになるかです。
コロナウィルスというものは今回は未知のものではなく、今回は経済活動の停滞を嫌気されています。
そういった思惑からの下げは、3月のように大きなものにならないとは考えられますが、下落真っただ中にいる今は、どこまで落ちるんだろうかという不安しかない。
ただ、不安の中だけど現金があるのが幸いです。
機械的に、安いところを拾っていきます。
一時的にマイナスになるのは仕方ない。
戻す株なら、今から買っていけばいい。
ボーナスタイム突入だ。
完璧にコントロールして、このスーパーボールにいろんな株を詰めていきたいと思います。