【米国株】余裕かましてたら利益ゴッソリ削られ候
正直に書きます。自分のため。
含み損が増えてきました。
今週(7/13~17)はグロース株不利のターンでしたね。目まぐるしく立ち回ったものの、結局は下落場面を真向から受け止める形。確定利益もありましたが、含み損が残ってしまいました。
前回、超絶絶好のタイミングでテスラ株にエントリーしたことを書きましたが、この1週間で暴騰したと思えば、同日中に下落し、結局はじりじりした動きになっています。
地味な利益で売り抜けたものの、他の銘柄に移行したら、そっちの方が値動きが悪かったという具合です。
1週間の取引や市況など
7/10・・・TSLAを1410ドルで買(約600万) 1544ドルで引け、早速含み利益10%
7/13・・・TSLAが1799ドルまで上昇するも終値1497ドル。
7/14・・・TSLAを1512ドルで全売却。2口座合計5500ドル利益確定
7/15・・・PTONを63.5ドルで買(約700万)63.13ドルで引け、含み損微
7/16・・・PTON続落61.29ドル、含み損拡大。買い増し(約30万)
7/17・・・PTON続落58.53ドル、含み損拡大約5000ドル
結局テスラの週末の株価は1500ドルです。そのまま保有していても、売値の1512ドルよりは低いですが、PTONに乗り換えてしまったがために5000ドルもの下落を受ける結果となりました。
正直、下落の1日目で損切する選択も頭をよぎりましたが、あえて持ち越しました。
オンラインフィットネスという、コロナが追い風となりそうな業態。ただそれだけではない米国の事情にあったビジネスであり、成長性はあると思っています。
下記記事を昨日読みました。
Peloton
— アドビーマンは@米国株と日本株と登山、ゲームなど (@AdbeAdobeman) 2020年7月17日
少し前の記事ですが。
数字を根拠に示されると期待しちゃう。
Appleを超えるブランド Peloton / 現代の聖職者はエアロバイクに乗る by @yasuhirosasaki https://t.co/duk1nFsguW
PTON
1046株保有 平均取得単価63.43ドル 現在株価58.53ドル
損益率(-7.72%)
今月の収支&今後の戦略
月利は2%を目指しています。
これは、給与収入、売買益、競馬での利益、ポイント還元やなどあらゆる手を使って
「資産が増えたかどうか」で計算しています。
今月は今のところ、2.21%。
正直、一時からはむちゃくちゃ減りました。
1週間前は12.11%ありました。テスラ購入した直後に暴騰したのでそれも良かったんですね。それよりも、注目していたセクターが下落に巻き込まれず、誰でも儲かる相場だったのが大きいです。
客観的に12%という数字をみて気持ちを大きくしたり、ロット増やしたりしてはいけない。
やるなら、当初からやれ。というのが鉄則だと思います。
上昇してきた後のロットをあげるというのは割高で分が悪い勝負に挑むようなもので、負ける確率が高くなると思うんですよね。
どうせなら、下落や低迷している時に、誰も見向きもしないようなタイミングで
「え!そんな銘柄をあの時に、しかも大量に買っていたの??」
という、周りとは逆のポジションどりをする事は間違っていない。
PTONは購入直後に下落しましたが、これは何らおかしいことではない。
精神的には苦しいですけど、大きな利益を得るにはこの期間が過去必要でした。
2019年6月 アドビを買い始めた後に株価は大きく下落しました。それでも、虚しくなりながらも買い増しを続けました。
下落局面で買い増しした弾が、結局は利益に大きく貢献しました。
2020年6月 日本株のチェンジを買いました。なかなかすぐには動かない期間もありましたが、自分のタイミングと市場のタイミングはズレるのが普通。しばらく待っていたら暴騰し利益40%を短期で獲得しました。
そうやって、含み損の期間をひっそり耐え忍ぶことでまた会社=株価の成長期フェーズが来ると考えています。
まだまだ、分かっていても一喜一憂してしまうのでダメなんだろうなぁ。
現在の資金配分です。
最後に、指数と比較した今月(7/17まで)のパフォーマンスは
日経(%) | 1.8306% |
ダウ平均
ダウ(%) | 3.3279% |
マイ資産
月利(%) | 2.2099% |
PTONが下落にストップかけてくれなければ、来週にはマイナス突入かな・・・。
(´・ω・`)