【底打ち?】先週の資産推移が類を見ない率だった
コロナショックが起こる前までは500万円程度の資産で投資をしていましたが、しっかりコロナの影響を受け、一時は現金比率を高めたものの結局は下落相場の中に資金を投資してしまい、含み損になっておりました。
3月23日には、ダウも18591ドルという、一連の相場の中では最安値まで下落しました。
私の資産は一足早く、3月21日にドル換算で最低の値(25850ドル)まで減りました。
為替が1$110円と換算しても25850×110=2,843,500円です。
500万程度あったと思っていたら、なんと半値近くにまで減っていました。
恐ろしい相場です。しかし日々の動きが荒すぎるので、ある1日だけを切り取って、資産総額を測ることはあまり意味がありません。
なぜなら翌日には大きく「増えたり、減ったり」するからです。
ドル資産の推移(3/23~3/27)
日付 | ドル資産 | 率 |
2020/3/21 | 25850.3 | 100% |
2020/3/23 | 28026.44 | 108% |
2020/3/24 | 35486.76 | 137% |
2020/3/25 | 34975.99 | 135% |
2020/3/26 | 39066.77 | 151% |
2020/3/27 | 34486.79 | 133% |
26日には、前週末の資産と比較して51%増加しているんですよ?
おかしい推移ではないですか(ついていけない・もはや、ついていかない)
安値圏からの反発というのは強いことが分かりますね。
特に、この相場環境の中、選択しているメイン銘柄が
・TECL(ディレクション・デイリー・テクノロジー・ブル3X)
この2つなので、時には「このまま無くなるの?」くらいの下落を見せるものの、その反面むちゃくちゃ強い動きをしてくれる時もあります。
こんな日には、是非とも全力で保有しておきたいですね!
反面
こんな日も当然来ます。
国内では新型コロナウィルスの感染は重大な局面にきているようです。医療に関しては素人なので過激な事は書けませんが、感染を食い止める事はもはや不可能で、マスクだけして行動制限は焼け石に水ではないでしょうか。感染から回復し、抗体のできた人から、この問題は終わり、となる方が早い気もする。もちろんこのことで自分の身近にいる大切な人が亡くなったりしたら大変ですが・・
それくらい、大変なことになってきていますね。
そもそも
インフルエンザもそうだけど、なぜ新型が毎年のように発生するんやろか。
追加投資したい
追加投資については時期は焦る必要がないと考えています。
25日に給料が入り、今の株価で株を買い増しできるのはいいことやな~と思うんですが、まだまだ市場は不安要素に敏感なようですから、今「だけ」が底 という感じがしません。
株式投資をやっていると、色んな人が「現金の価値は目減りしていく」とか言っちゃってますが、もっと大きな割合で、相場における株価の下落の方が大きいですよね。
当たり前のことなので、安値で買い増しすることをメインに注力しています。
さらに下落する場面が来るとすれば、なんとなく株式市場に緊張感がなくなって、なんとなくリスクオンの雰囲気が蔓延してきたころに、急な下落が来ると考えています。
その時には、カメラなど固定資産もいったん売却して、株買おうかな。
今は競馬場も無観客だし、写真撮れないし。
結果・まとめ
・先週は資産33%回復(ダウは12.8%)
・投資は現金比率をコントロール。
・安値で入るタイミングと比率を重視。
・永久ホールドなど掲げても意味なし。なぜ将来にわたることを今決められるのか。
・下落時こそ追加できる能力(現金力、底力)が活きる。副業、時には固定資産売却。
・ここからの下落も限定的と考えるため株比率は下げない。もしも下げたら、上記のとおり固定資産を一部現金化し、株を買うかも。
・今はチャンス。チャンスと見えているか、そう捉えられているかが重要。