11/2 米国株持っていなくて助かる
結局は投資なんて運に賭けて、それだけで成績がらっと変わるもんですよね。
タイトルの通り、現在ポジションを外しているため、GAFAMが下落しようがほぼ関係ありません。
どこで儲けてもいいのです。GAFAMでも小型株でも、日本株でも、それこそビットコインでも・・・(極論ですが)要は織り込まれていない要素に自分だけが気づくことができる場面で、勝負すればいいんです。
それができないと認めるなら、ETFを買っておくのがいいんでしょう。
さて、今朝終わったアメリカ市場の終値はこのような結果でした。
Amazonが辛うじて3000ドルを回復して終えましたが、場中には2950ドルまで下げる場面も。
9月途中にハイテク銘柄の下げがありmしたが、それを除くとAmazonの3000ドル割れというのは7月中旬の水準という事になります。
結構、下がりすぎですね。決算も無事に発表して、ただでさえ大型株なのに異次元の伸びを見せたと評判だったのですが。
現在、なかなか素直に株価が伸びていかない市況にあるようで、では昨日の上昇率上位にはどんな銘柄が並んでいたのでしょうか。
昨日の騰落率上位3位銘柄
1.Tesla(+3.21%)
2.Peloton Interactive(+2.93%)
3.Fastly(+2.52%)
あくまで、私が今チェックしている銘柄の中での上昇率です。
決算発表を終え、比較的無難な結果だったものの全体の市況の悪化に巻き込まれ下落しているテスラ。
決算発表前で、前回決算後、すこしもみ合ってから急上昇して、直近は調整をしていたペロトン。
期待感でここ直近では一番伸びが良かったが、ガイダンスが悪くTiktokの売り上げを失ったり逆境も多く発生したファストリーと、それぞれひと問題抱える銘柄たちが伸びが良かったです。
サブ口座で3.Fastlyを保有していますが、この日は大きな上昇で資産が増加しました。(といっても、まだまだ含み損ですが)しかし需給をめぐる意識が改善されたのは大きいです。誰も適正株価なんてわかっていない。ただ、直近の高値から50%程度調整した株価は、他に何もわからなくても「安くなったし買ってみるか、ここから負けることはなさそう」
という、謎の自信を持つことができる。
特に、主力銘柄たちが伸び悩んでいるならばなおさら、物色する資金の行き先には最適だと思う。
現在の現金比率
80%が現金という状況です。
もう1日、米国ハイテク銘柄が下落すれば、かなり割安価格で買うことができます。
11/2の安値よりも、さらに安く買いたい
個別銘柄の購入検討目安。
Amazon…2950ドル以下
Adobe…435ドル以下
NVIDIA…495ドル以下
Tesla…390ドル以下
beyond meat…140ドル以下
Peloton Interactive…109ドル以下
まあ全部書いていられないので、こんな所です。
そろそろ、、と思われているうちは、まだ下がる(予想)
株比率がすでにパンパンで、「もうこれ以上さがらないでくれ~」という方もいると多います。そういう方は過ぎ去るまで待っておけばいいだけですから問題なし。今持っている銘柄に、迷いがなければ。。
現金比率が高い私のような立場の人は、今はタイミングを見計らっています。買うなら、少しでも安く購入し、株数を多くできるチャンスが来ています。
3月のコロナ大暴落ののち、強い銘柄、弱い銘柄にはっきり傾向が現れ、強い銘柄に乗ってさえいれば儲かった時期も、終わりつつあります。
今は、直近で下落した銘柄の反発が来ると思っており、そのタイミングを見計らっていきます。