株式・資産保有状況(2020年7月31日)
7月は最終日の7/31に日経平均が629円の大幅マイナス。円高で1ドル104円にもなり相場が混乱していたように思います。月末にかけてのキヤノン33年振り減配などで主力とされてきた産業、日経平均構成銘柄にコロナの影響、実体がいよいよ明らかにされようとしています。
まぁそのあたりには投資していないので無傷なんですがね。昔とは触っている銘柄が違うということですね。
- 日経
- 6/30 22288円
- 7/31 21710円 (-2.59%)
- ダウ
- 6/30 25812ドル
- 7/31 26428ドル(+2.38%)
- マイPF
- 6/30 8,898,619円
- 7/31 9,770,088円(+9.79%)※競馬や臨時旅行散財によるマイナスを含む
続いて、保有資産の状況です。
株式保有状況
7月末状況
7月末のGAFA決算は総じて強かったですよね。ここらへんのメガハイテク株は一切持っておりません。マイナー戦略で挑む・・・。
先月はFBくらいは保有していたのですがね。相変わらず、出入りが激しいです。
激しすぎても意味ありません。相場のスピードに合わないと、空回りでしかない。
分かっているけど目移りしてしまう。。
7月は、Sea Limitedに飛びついたもののすぐに利確、利益確定が小刻み過ぎた。
PTONで1度しっかりした利益を取り、その後テスラ(TSLA)に1400ドル台で飛びつき、また1500ドル台で瞬間利確。
その後相場が一旦大きく調整したのでPTON再度イン。しかし動きが思わしくなく損切。そしたら上がった!
月末近くになりペイパルを初購入。意地でもGAFAにはいかない。AAPLの決算後の株価物凄かったですけどね(時価総額1位で、1日で10%上がるとか何者?怪物?)
日本株では7月初旬はチェンジ、弁護士ドットコム、GMOクラウドなどのアフターコロナ期待銘柄に資金が流入しており、デイトレで稼ぐ。あまり負ける事はなかった。利益も小さいけど。
そして、上記米国損切りの資金を移動させる時期が間に合わず、チェンジの上方修正(第三四半期速報)により爆上げ。間に合わず。
そして31日、全体の相場が悪く一旦利益確定。周りより先に仕込むことの重要性。
1か月前の状況です。
(7月中主な売買)
- ペロトン・インタラクティブ(PTON)を購入、売却
- チェンジ(3962)信用 現物二階建て、ある程度のマイナス期間あるも、上方修正速報により助かる
- 弁護士ドットコム(6027)、GMOクラウド(3788)を信用でデイトレ
- Sea limited(SE)を売却
- ペイパル(PYPL)を新規買付
- テスラを瞬間的に買付、暴力的急騰に1日か2日だけ乗る。
色々やってきたみたいですね。。手数料がいくらになっているのか見るのが怖いです。
月末資産残高
8月末
- 米国株式 32425.5ドル(損益-4.99%)
- 日本株式 206,900円(損益-10.24%)
9月末
- 米国株式 33850.72ドル(損益-6.97%)
- 日本株式 213,400円(損益-7.42%)
10月末
- 米国株式 34092.25ドル(損益-6.31%)
- 日本株式 222,950円(損益-3.28%)
11月末
- 米国株式 38072.19ドル(損益+4.07%)
- 日本株式 233,850円(損益+1.45%)
12月末
- 米国株式 41699.18ドル(損益+10.29%)
- 日本株式 238,900円(損益+3.64%)
1月末
- 米国株式 44816.47ドル(損益+17.89%)
- 日本株式 なし
2月末
- 米国株式 10021.76ドル
- 日本株式 なし
- ドル 32031.91ドル
- 円 274474円
合計(概算)44512.22ドル(現金比率77.5%)
3月末
- 米国株式 34358.77ドル
- 日本株式 なし
- ドル 15.83ドル
- 円 2595円
合計(概算)34398.19ドル(現金比率0.5%)
4月末 |
米国株式 2,729,683円 |
日本株式 2,097,500円 |
ドル 0ドル |
円 0円 |
合計(概算)4,827,183円(現金比率0%) |
5月末 |
米国株式 2,736,324円 |
日本株式 2,640,000円 |
ドル 313.20ドル |
円 39,115円 |
合計(概算)5,449,030円(現金比率1.3%) 若干、手元に現金あり |
6月末 |
米国株式 1,660,779円 |
日本株式 1,000,006円 |
現金 6,237,834円 |
合計 8,898,619円 (現金比率70.1%) |
7月31日
米国株29%
現金70%
基本は暴落警戒スタンスですが、取れるものは取っていかなければなりません。
そうしないと月利2%を達成することは出来ませんからね。
今月も、運なのか実力なのか、9%以上の月利を計上する事ができましたが、
アフターコロナの期待感だけで先回りして投資しているだけですので、これからの
実際の決算発表を真向から受けるのは得意ではありません。
期待感で、何の罪もなく株価が上がっていく、そんな先発隊の動きに軽やかに乗りたいだけなのです。
決算発表後の値動きは、上も下も、血肉の争いだな~と、イメージしています。
それに耐える事が出来るのは、 決算までに仕込み完了していて、10%以上儲かっていれば、少しは気が楽かも知れません。
8月行動目安
絶対に損を出さず、月利2%を目指す(9,770,088円の2%=195,400円程度)
ですがキリよく、今度こそ1000万円を目指します。
990万台で跳ね返されること数回。ま、財布の中のお金とか全部かき集めたら1000万に行っていたタイミングはあったとおもいますが。。それは余談で。
今後の相場についてですが、予測など私にはできませんが、上値が重くなってきているという話も聞きますね。
ですが果敢にリスクを取った報酬が利益だと考えれば、守りの思考というのも、難しいですよね。
5の損失を回避するために、10の利益機会を失っては、結局マイナスになるし。
では今考えている個別の事象に対する見解です。
pton…決算近い、今から買えない
fsly…もうちょっとこの銘柄を調べる。凄いリターンなんだが、何者?
pypl…決算通過、しばらく保有
tsla…安くなれば買う
チェンジ…デイトレから入る
日経…続々決算発表していて実体との答え合わせ期間、もっと下げる事態に対応する
現金…70%を維持することはしないが、必ず、安い所で買うように備える
慎重になることに積極になろう。これを観て・・
今ちょうどAmazonで慎重勇者という作品を見てハマっています。
主人公の選ばれし勇者は、スライム相手にも最強魔法で粉砕し、その跡形もない地面に向けてさらに数発呪文を打ち込むという慎重さw
また、道具屋では聖水、薬草を500個買うとか。
防具は同じセットを3セットw。mpが1/10消耗しただけで心細くなる等。
完全にネタですが、分かりやすくて面白いです。
今の相場は、初心者ほど大胆なポジションが取れて儲かっている相場でしょうか。
それとも、配当銘柄がボロボロに下落している相場でしょうか。
私も大したことありませんので、つまりはそろそろ、個人投資家を狩り獲りにくる動きがきても、何ら不思議ではない。
慎重になるということ=株式投資においてポジションを押さえていくという事に、積極的になりましょう。