株式保有状況(2019年12月31日)と年末所感
月1回の株式資産の棚卸です。まずは全体の市況
- 日経平均は11/30 23293円 12/31 23656円(+1.55%)
- ダウは11/30 28051ドル 12/31 28462ドル(+1.46%)
まだ今日の夜NYがありますが、キリよく年内の状況を見つめたいので。ダウは今朝の市場で-0.64%となったため、月間で比較すると日本市場よりもパフォーマンスが劣っているような表示になっています。(31日以降の日本市場は休み)
続いて、保有資産の状況です。
米国株 保有状況
11月
- アドビ(ADBE)株価277.93ドル⇒309.53ドル(+11.3%)
12月
- アドビ(ADBE)株価309.53ドル⇒328.3ドル(+6.06%)
引き続き資産額が上昇しました。
11月の上昇が「元の最高値へ戻す+11%」だったのに対し、
12月は「最高値を更新し続ける+6%」でした。市況が良いのもありますが、最高値を更新し株価が成長する銘柄はあるんですね。日本株取引では、そう見かけることはありません。あったとしても相当小さい会社の段階で見抜かなければならず、そうこうしているうちに市況全体が良くなって「波に乗り遅れる」なんてことがあったら目も当てられません。
毎年20%程度の成長をしているアドビですが、毎日株価が上昇するわけではなく、また何日も連続して下がるときもあります。株式市場はさまざまな要因で動きますが、それらが理解てきない以上、ある程度は覚悟して「気長に待つ」ことが神髄であり、入金力を高めることが、せいぜい自分にできることかなと思っています。過去には購入したアドビ株が動かなさ過ぎて不満を言っていましたが、少しは待ちましょう。これを待てないようだと、短期値幅取りの日本株でもやってろ、と言われそうです。自分の期待する値動きと時期、実際の値動きと時期は異なります。いつ上がるかを予測することは不可能なので、それに対処する最善の方法は「今日、明日の結果を求めず、いつか上がった時に最高の結果を得る」体制にしておくことです。
早い話が、私は現在ADBE100%
1か月前の状況です。
(12月中主な売買)
- アドビ(ADBE)を購入。取得単価別管理表の図中で305.9ドルで4株購入
日本株 保有状況
日経平均はこの1か月も好調で、11月の月間騰落率1.82%に続き、12月も1.55%の上昇となりました。一時は24000円に到達する事もあり、個人的には「謎の株高」と言える状況が続いていますね。保有する2銘柄の時価は2.15%上昇しました。
- オリックス(8591)179,250円⇒181,100円(+1,850円)
- ヤマダ電機(9831)54,600円⇒57,800円(+3,200円)
- 合計 233,850円⇒238,900円(+5,050円)
(12月中主な売買)
- なし
月末株式残高
8月末
- 米国株式 32425.5ドル(損益-4.99%)
- 日本株式 206,900円(損益-10.24%)
9月末
- 米国株式 33850.72ドル(損益-6.97%)
- 日本株式 213,400円(損益-7.42%)
10月末
- 米国株式 34092.25ドル(損益-6.31%)
- 日本株式 222,950円(損益-3.28%)
11月末
- 米国株式 38072.19ドル(損益+4.07%)
- 日本株式 233,850円(損益+1.45%)
12月末
- 米国株式 41699.18ドル(損益+10.29%)
- 日本株式 238,900円(損益+3.64%)
12月は日本、米国ともに資産が増加しました。まぁ市況が上がっているので当然ですね。
アドビの利益を伸ばす段階に入っています。今後も投資はシンプルに。今考えることは枚数を増やすことだけです。インデックスを少し入れてもいいかなと思ってますが(笑)あくまで伸び率の比較用といった位置づけですね。
アドビが描く株価チャートのその先、頂上を目指していきます。何人で、その頂上を目指すかということに尽きます。つまりは株数をいくら持っているか。
以前は円換算で1株30,000円以内で買えていたアドビも、今や34,000円が必要になってきました。会社の価値が上がっている。対する円は、価値が下がっているということです。アドビ株で資産を所有しているだけで、資産上昇の波に乗ることができています。
今後、もちろん調整の局面もあるでしょうが、トータルでは資産を増やすために株式投資をしている方がほとんどだと思います。引き続き、利益の額を見ても当然の事と思い、落ち着いて、追加入金投資法で枚数を増やしていく事だけを考えていきます。
米国株投資家の中でもADBEはあまり取り上げている人がいないので、そういった少しマイナー所を攻めるというのも自分自身の性格にあっていて好みなんですよね(*'▽')
来年は暴落が来るとか、そういった予想がされていますが、様々なデータをもってしてもいまだに解明されないのが株式市場ではないでしょうか。なぜならデータ上の最適解が正解ではなく、市場が常に正解であるからです。
2020年は実践を積み上げていく1年にしたいと思います。株の勉強よりも、ネット上よりも大事なことが身近にあるのは間違いありません。リアル重視な1年を目指し、1年後にいい気持ちで振り返りできるような1年としたいと思います。
2020年も皆さんよろしくお願いします!(^^)!