【自己分析】SBI証券での9月全取引を表にしました。
2020.09.27
土曜日まで仕事であったために、今日がようやく休みです。
今日は何をしようか、、と考えて、その結果9月も間もなく終わるという事で、今月の取引を振り返るとともに、今後もっとどうすればいいかを分析しようと思いました。
メイン口座のSBI証券での取引は、かなり特殊な動きをさせています。この取引履歴を分析することで改善点が見えてくるだろうと思いました。
具体的には、数字として把握していない以下のことをハッキリさせたいなと思いました。
①月間の手数料はいくらになっているのか。
②今月の利益に貢献した銘柄のランキングは。
③現在の取引手法がいいのかどうか総合的に判断する。
9月度 SBI証券取引の記録
見事なデイトレの記録だ・・・。
集計項目の中で、日付は除外しました。
要はトレード的な要素=いくらで買ったものがいくらで売っているか。
扱っている銘柄はどんなものか・・などが主眼事項です。
①月間の手数料はいくらになっているのか。
早速、解答です。
合計 417.46ドル(43,833円)
かなり激しく、持ち株の出し入れをしている感覚がありますが、こんなものです。
もちろん、これ以上のメリットがあると考えての行動ですので、問題ありませんでした。事前の想定通りです。
②今月の利益に貢献した銘柄のランキングは。
利益順に並べましょうか。
BEKE 2571.52ドル(8月からの持ち越しを含む)
AAPL 1874.32ドル
PTON 1228.16ドル
TSLA 515ドル
ZM 290.91ドル
CRWD 6.09ドル
NIO 1.75ドル
納得の結果と言いますか。。
一番取引の多かったBEKEが一番だという結果になりました。
そのほかAAPLは1回の取引のわりにサクッと上がり、20万円弱の利益に。
今月、損失を確定させた銘柄は今のところありませんでした。
そりゃ、上がるまで持っているわけですから、そうなりますよね。
現在保有の銘柄
最初の表にあるとおり、
ADBE 2株
TSLA 4株
FB 380株ですね。
手数料率は0.026%
米国株取引手数料は22ドル上限ですから、一度に大きく動かすと、その分割安になります。だから、中途半端な銘柄は持たないし毎度真剣になります。
これはこれで疲れるのですが、効果はあるように思っています。
9月の売却済銘柄の取引総額は1573961.91ドルです。(1億超えとる・・)
手数料は417.46ドル
つまり、手数料率は0.026%です。
もし手数料上限がなかった場合、SBI証券の米国株取引手数料は0.495%(税込)ですから
1573961.91×0.495%=7791ドル(約818,000円)になるところが、→417.46ドル
ハイ、上限なしでは完全に成立しません。
手数料負け確定です。
私の取引は、利益率が低いのです。
手数料上限があるからこそ、利益率の低さをはるかに上回るメリット=経費率の低さ
でもって有利に立ち回ることができております。
制度的に有利なら、引き続きこの立ち回り方でやっていきたいかなと思っております。
この先、資産が増えれば、さらに[資産]に占める[22ドル]の割合は低くなっていくわけで。
より、勝ちやすくなるとも言えますね(^_-)-☆
③現在の取引手法がいいのかどうか
あと、最重要な項目=詳細は書けませんが
今の、手数料上限制度を利用して米ドルのまま売買を重ねる方法はメリットがあります。
私自身、この手法の優位性を確信したのは2020年8月7日です。お盆休み前ですね。この日から優位性が発現したのではなく、私がこのことに気づいたのが8月7日だったという事・・・
2020.7 日本株を中心に月利9.79%
2020.8 デジタルタービン-160万損切ということがありつつも月利5.41%
2020.9 25日時点で月利8.52%
今の手法が今の自分にとって、いい感じがする。
色々試していれば、何かをたまたま発見することもある。そのためには、経験した方がいい。
↓米国株の老舗にて大御所氏のブログより(笑)
何一つ、私見で当たっている項目がないのだけれど。
・知らないと損する → この投稿を知らないほうがむしろ良かったね。
・Amazonへの投資は敗者 → 当時600ドル台。今3000ドル。。勝者だよね。
・典型的な凍死家 → うーん。誰が?
・ハッキリ言って → 余計なお世話かも
・市場平均 → 意識してるのね。
・ぼろ負け → 今の時期は・・ですか。
氏は豊富な知識を持っていながら、投資方法はまったくアップデートせずに信者を安心させています。日本人は一度決めたことを守る事を美徳とする傾向があり、実力主義の米国では、このような方針はとっくに評価されず、終了しているでしょうな。
銘柄は入れ替えないのかな。月末に一回買う規律。それが本当にいいのかな。
迷いつつも、いまだにそうしているとかならOKだけど、何の迷いもなく脳死作業だったら引くわな。
氏が本当にこの投資戦略をやっているのかどうか。本当にやっているかどうかはどうでもいいですが、私はとにかく、他人に流されずに、自分がいいと思うやり方は自分で検証して、積み上げていくしかないなと思っています。
人と比較して、結局うまくいかないこともあるでしょう。そして、他人に意見をゆだねるようなことは、してはいけないでしょう。