マネックス証券で米国株式を円貨決済で購入する手順
2020.12.17
こんな、調べたらわかることも記事にしてしまいます(笑)
なぜかって、私が毎回調べながらやっているからです。
(要は自分のため)
①事前準備 銀行口座の連携
アドビーマンは給料振込口座を「楽天銀行」にしています。
株をやる際には、ネット銀行は便利なんじゃないでしょうか。
あと、転勤がある職掌なので全国のコンビニで(手数料5回までは無料)引き出しできるのも良いため、楽天銀行にしています。
②銀行口座からマネックス証券に入金
TOPページから「入金指示」を選びます
すると金融機関選択の画面に移行しますので、事前に登録してある金融機関が自動で選択されています。
もちろんですが、指定する銀行には残高があることを確認してください。
私は楽天銀行アプリがありますので、手元のスマホで残高を確認しています。
もしくはPCで確認します。
③入金できる時間帯に注意
便利な時代になってますから、いつでも入金指示ができると思い込みがちですが、そうでもないので
注意してください!
平日は15:00~17:00 1:50~5:00
土日祝は1:50~5:00
また、日付更新時間帯
には入金指示ができません。
特に注意なのは平日ですね。米国株は夜中に取引することが多いですから上記時間帯の中で、1:50~5:00は引っ掛かることが多いです。
マネックス入金しようとしたけど時間外だった。
— アドビーマンはAdobeよりも日本株仕込み中@他登山、車 (@AdbeAdobeman) 2020年12月16日
また5時に会いましょう・・・( ^ω^)・・・
こんなことになる。まだまだ把握できていないということですw
④入金完了
入金完了、まさか入金するだけで④章まで行ってしまうとは・・・
⑤TOPに戻る
TOPページに戻ったら、続いて「米国株・中国株」を選択します。
⑥外貨の準備(外国株口座への振替)
STEP.1で円貨金の移動というステップがありますので選択します。
丁寧にサイトが表示されてあり分かりやすいです。
ただ、SBI証券では日本株口座に円がある状態のままで、米国株が買えるため、このステップは
そもそも必要なのか。という疑問は残ります。
次に、外国株口座への振り替えを指示します。
何度も言いますが、SBI証券ではこのステップは無い。
振替可能額と、そのうちいくら振替するかを問われますので、入力します。
だいたい、全力になりますよね。(笑)
以上の工程により、外国株を購入する用途としての、円貨が準備されたと思います。
思ってしまいますが、まだ1工程残しているんです。
⑦為替振替
SBI証券よりも工程が多く、すでに手間がかかっているので
ここまででやれやれ、やっと米国株買える。と思ってしまいがちですが
そうではありません。
このメッセージの通り、為替振替をする必要があります。
これ、自動でできないかな。
外国株口座に資金振替している時点で、もう外国株を購入するための操作だという
意思表示をしているでしょ。
今回の記事で重要なステップはここだと思います。
当日連携済の円貨金額 という所の、この「増減」
という文字をクリックすると円貨決済の余力を増やすかどうかを
選択する画面に行けます。
おさらいすると、楽天銀行から入金した日本円で、その日に米国株式を買いたい場合、この最終ステップ「円貨決済の余力を増やす」をしないと
購入余力には反映されません。
無事に入力して余力連携のボタンにたどり着きました。
⑧結果を確認
実際のレートより5%を乗じた仮計算にて余力が振替されます。ただし、実際に購入する際には適正なレートに戻りますので、損をすることはありません。
ただ、1ドル単位まで正確に振替して株を買いたいという方は、事前にドルに振り替えしておいたほうがいいでしょう。
あくまで円貨決済で即時、株購入するための方法として書いています。
⑨余力連携を確認
買付可能額に反映されました。
以上、大いに自分のためではありましたが当日入金、当日購入したいときに手順を記録として書いてみました。
マネックス証券は日本国内のメジャーな証券会社の中では米国株の取扱い銘柄数などに積極的な姿勢を見せており、またユーザーのリクエストに本当にすぐに対応してくれるメリットがありますので、私も今後はメインで使用していこうと考えているところです。
https://t.co/rTlA79aXL5
— アドビーマンはAdobeよりも日本株仕込み中@他登山、車 (@AdbeAdobeman) 2020年12月16日
ここ眺めておいて適当に23:30以降に売買したらいい
まであるな・・
新規上場銘柄の他、取り扱い銘柄の拡大などはこちらのリンクをチェックしてみるのがいいと思います。
勝手に画像拝借したらダメなのかな、と思ったので1分でフリーハンドで作成しました。