アドビーマンの米国株と物販副業と登山、カメラ、ゲームなど

米国Adobeの成長に乗っかるのが勝利の近道と思い始めたブログ。その他登山、写真撮影等。勉強は継続中。興味や方向性も変わっていく中で、普遍なるものを見つけよう。

【示唆に富む】示唆に富むというワードで記事を書きなさい。

こんにちは、アドビーマンです(◍•ᴗ•◍)

これは、私が最近気に入っている言葉です。特別難解な言葉でもありませんが、普通には使わない言葉だと思います。

 

「示唆に富む」しさにとむ

 

とは何でしょうか。この際、夏休み期間中に勉強してみたい。

たいしたことではないが・・

 

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元々、「示唆する」という言葉が暗に示すといった意味合いがあるので、

示唆に富むということは、暗に示すことが多い=勉強になるという意味でしたね。

はい、曖昧だったことが明らかになりました。

 

これにて勉強終了です。(笑)

 

いや、なぜこの言葉が気になったかというと、何名かの方がタイムライン上でこの言葉を使っていたからなんですよね。

いえ、もう少し書かせて下さい

示唆に富むのは何なのか。

主に、株式市場での警戒感についてです。

 

これは、個別株で資産を伸ばしていた投資家がコロナで資産が目減りし、その恐ろしさから狼狽売り(損失なのか、まだ利益が残っていたのかは知りません)

 

ETF投資家に転生。

しかし、地味にしか動かない。

 

元々の個別株はコロナ前を軽々超えていく。完全に裏目!狼狽。

 

そして小柄ハイテクがGAFAMなど問題としないレベルで目覚ましい上昇を遂げている時に 「私、●●を買いました」

 

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これが天井のサインだと言うのです。

 

フォロワーが1万を超えているアカウントに対し、フォロワー0の捨て垢が噛みついている構図でしたが、言っていることは正しく、またこのフォロワー1万投資家は返信をしていませんでした。

 

同じような事象を経験済。だから沁みる

3年ほど前、日本株マザーズ銘柄集中投資で資産が一気に増えた時期がありました。

株価的には4,000円から17,000円まであっという間に到達。

 

あまりにも儲かるので親父に

「口座開設して株買いなよ。俺の預金150万貸してあげるからさ」

 

と言って、親父の10万円と私が貸した150万円の合計160万円で当時その株を買いました。

 

その結果、その株の頂点は購入翌日でした。

17,000円を突破した後に急激に売られ見る見るうちに凋落。

 

現在に至るまで株価は復活していません。

(3年ほど前の実際の話です)

株を買っている人をイメージする

上記ツイートの話で書かれている

 

「普段、個別株をやらない主義のものが、儲かるからと言って個別株に手を出してきたから天井。」

というパターンと

「普段、投資をしない人にまで投資を推奨し、何も知らなくてもいいからこの株を買えば今儲かるよ」といって投資したらそこが天井

 

という話は、構造は全く同じです。

 

リアル「靴磨き少年の逸話」を我が家でも3年前に経験していたんですよね。

 

 

ではなぜ、この逸話が示すような ここが天井となるのか。私なりの見解で言うと。

 

 

構造的に、この後さらに高値で買ってくれる人がいないからです。

・普段靴磨きをしている人が投資をする。

・普段ETF投資をしている人がグロース株の上がりまくった状態で買う。

 

これらは、その銘柄に対する投資のタイミングとしてはかなり遅い部類に入ります。最終便レベルかもしれません。

 

その頃には証券特集などで、今この銘柄群がアツイ!とか言われたり、個人投資家レベルでも特定の銘柄を推奨する記事が生まれるでしょう。

 

そういった場面で株を購入しても、さらに上がることは、構造上ない。

だってもう、買ってるんだもん。

 

 

ここまで文章でしっかり把握したうえで、普段から投資をしているわけではないですが、

ある銘柄を買うとき、なんだかよくわかっていない段階で買うのが、結局いいのです。

 

 

このあたりの投資家の属性とメンタルを考え、

初心者投資家の心理を把握(上記発信者は初心者ですね)しておき、相場の雰囲気測定をするのはお勧めです。

 

いずれにせよ、示唆に富んできている現在の相場なので、ここで慎重に行くことで差を出したいと思います。

痛いのは嫌だし  ねぇ~。

 

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示唆に富みすぎて、悩ましいわ!