【登山】2020.6.6 百名山3/100制覇 浅間山(2524m)長野県小諸市
今季の初登山をしてきました。ほとんど記事に登場しませんが、私は令和100名山ハンターとして、100名山の制覇を計画しているんです。特に関東勤務の今のうちに、関東エリアを制覇しておきたいと思っています。
前回は群馬県みなかみ市 武尊山でしたね。シーズンオフや、コロナの影響もあり半年以上も空いてしまいました。
行程 メンバー
埼玉から日帰りです。
- 04:00 出発
- 07:00 到着 登山開始
- 08:00 弐の鳥居
- 09:00 火山館
- 09:45 銭の河原分岐(頂上まで2km)
- 11:35 頂上
- 12:00 下山開始
- 15:00 登山口に到着
メンバーは登山友と2名です(男、男)
おおよそこんなタイムテーブルでゆっくり登りました。
全般的にゆるやかな山道で難易度は低めでしたね。
浅間山は噴火警戒レベル1 前掛山までの登山
浅間山の山頂からは硫黄ガスが吹き出しており、登る事ができません。そのため、少し離れた地点にある前掛山までの登山となります。
ここから登山口までの道は砂利道です。約4km
駐車場に到着です。500円の駐車料金がかかります。
赤褐色の泉質。下山後に入湯しましたが、少し狭かったかな?
駐車場すぐ傍にある山荘。ここから登山はスタートです!
登山開始。人は少な目でした。駐車場はすでに一杯。
登山と言えば夜明けとともに、なんですかね?
斜度は低め。慌てるでもなくマイペースで進んでいきます。
30分ほどで一の鳥居表示まで来ました。写真だけ撮って、とっとと先へ。
浅間山は活火山ですから、湧き水は濁っています。ここでは硫黄の臭いは感じなかったが、登山口から約二時間で到達する、火山館の手前では強烈な硫黄分の臭いがしましたよ。
一緒にいった山友と「いろんなシーンがあって面白い山だね」と言って登っていました。
ここで7:50。弐の鳥居までもうあと少しです。
なだらかな登山ルートだなと思いながら、ここまで約1時間。
少し水分補給をして、先に進みました。
天候が良く、気温もちょうど良かったですね。
携帯の電波は弱いながらも、全体的に通じていました。(Docomo)
火山館目前で、硫黄エリアを通ります。
見下ろした先の川の色が。もちろん臭いも上がってきます。
そんな硫黄分エリアを通過して、火山館に到着しました。
あくまで休憩所なので、中には入りませんでした。
この時期なので、マスク着用でお願いします。との張り紙が出されていました。
9:25極めて斜度のなだらかな道を進むと、また標識が出てきました。
ここも写真だけ残して、先を進む。
9:45
ここまで、約2時間45分。 標高は2000mくらいです。この後、直ぐに・・・
低山植物のみになり、視界が開けてきました。後で分かったのですが、写真に見えているのが前掛山の頂上です。
地図を見ると、ここから高さを稼ぐために斜度があがるような感じです。
ごつごつとしていて、また岩質も火山ぽさを感じます。
今回の登山で一番登りにくいエリアを超えると、避難豪のようなものがありました。活火山のため、登山中に噴火が起こった際には中に避難するためのものです。
登山者はいますが、離合困難な場所もなく広く歩きやすいため、快適な登山ルートでしたねぇ~。
前掛山(2524m)に到達しました。
背景に見えているのが立入禁止になっている浅間山の火口です。
頂上から歩いてきた方面を撮影
登り時間(07:00~11:35)4時間35分
かなり遅めではないかと思います。
下山開始
下山時の写真はほとんどありません。同じ風景ですからね(笑)
下り時間(12:00~15:00)3時間00分
久々の登山にはぴったりの難易度だったと思います(笑)
総評
- 噴火警戒レベル1のため、登山できるのは前掛山まで。
- 浅間山荘駐車場500円、車は砂埃で汚れる。山荘温泉あり
- 登山道はなだらか、初心者の入門用にも適
- 頂上付近には小屋はない
今回は2名で登りました。登りが急になって来た時に、友人はキツそうだったので、自分なりに実践している「疲れにくい登り方、歩き方」をアドバイスしたところ
これ、全然疲れないですね!凄い!
と言っていました(*´ω`*)
もっと最初から言っておけば、もう少し早く頂上に行けていたかな?
次の山はどこになるでしょうか。
来月あたりかな~