【株取引報告】新型iphoneの発表日、10か月保有したAAPLを売却
タイトルの通り、新型iphone11の発表日に、アップル(AAPL)株を売却しました。正直に、、長かったです。下のチャートを見てください。
私にとって、取得後2か月で約30%値下がりするという最低の投資先。それがAAPL。
取得 2018年11月 @208.46$
売却 2019年9月 @215.02$
AAPL株を微益で撤退する理由は以下
- 10か月の保有期間で、その大半を含み損で過ごした。ダウが最高値を更新し続けた際も、グダグダしていた。
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米中問題が報道されるたび、積極的に下がる。長期的に塩漬けを余儀なくされる。
- 利益のあるうちに一旦手放し、米中報道で下落した時に買い直したい。初回の取得価格である208.46以下で買う。
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度重なる報道で下落するが、なんやかんや10か月粘って利益が出た。本質的には強く、稼ぐ力は相変わらず高い。
- ADBE含め、MSFTやVなどの銘柄も下がっており、私がメインで保有している銘柄ADBE買い増しのタイミングであると判断したため。
結局はADBE買い増しですか(そうです)
AAPL 税引後 利益まとめ
保有期間 | 10か月 |
値上益 | 142.4 |
配当益 | 41.43 |
利益合計 | 183.83 |
利益 率 | 3.53% |
エクセルで個別に記録している結果シートの貼り付けです。
10か月保有して3.53%しか出なかったなんて。。
配当は10か月で3回受け取りました。配当だけだと1%にも満たない運用成績でしたので値上がり益はかなり重要です。ただ、この10か月で取得価格から最大-31%の下落を経験しました。
この先どうなるのか・・・といった不安も出てくるレベルですが「結果的には」戻ってきたので、投資先を極端に誤らなければ、問題ないです。
保有期間 | 9か月 |
値上益 | 11.65 |
配当益 | 7.54 |
利益合計 | 19.19 |
利益 率 | 11.14% |
取得 2018年12月 @34.45$
売却 2019年9月 @36.78$
少し残しておいたBTIも、ほぼ処分しました。以前はタバコ株大好きだったので。
しかし値上がり益を求めて買ったAAPLよりも、配当を求めて買ったBTIのほうが値上がり益も配当もよく、トータルリターンも良いなんて、投資のタイミングの重要性が分かりますね。
値上がり益を求める銘柄はグロース株と言われ、現在の株価の妥当性が分からない所が最大のリスクですね。
ADBEを取得したのは6月末(2か月半前)から
ADBEは無配。そして直近の下落。もしここから-31%を食らっても私のメンタルは耐えられるのでしょうか。それは自分自身で理解しておく必要があります。
かつて保有していたタバコ株や高配当株を、そこそこの成績で売却し、今はADBEが米国保有株式の大半(95%以上)となっています。
ま、日本の新興市場のように、実力以上の期待感で上がって来た銘柄なら不安ですが、ADBEは市場優位性が極めて高い上に収益モデルも転換し、AIなど今後成長分野である領域に関連しており、分析する上では問題はありません。
僕は写真を撮って投稿してADBEの収益力アップに協力する事までしているし。。微々たるものですがね( ´艸`)
取引その他まとめ
- アップル(AAPL)を売却した。
- アドビ(ADBE)を今の株価で取得するため、この時期となった。
- 写真を投稿し、自分にできる事をやり続ける。